長崎の港町で生まれた横道世之介(高良健吾)は、大学進学のために上京したばかりの18歳。嫌みのない図々しさを持ち、頼みを断れないお人好しの世之介は、周囲の人々を惹きつける。(後略)
出典元:Amazonプライム・ビデオ「横道世之介」から引用
(C)2013「横道世之介」製作委員会
監督 沖田修一
主演 高良健吾, 吉高由里子, 池松壮亮
【感想・レビュー】
吉田修一の同名小説の映画化。
爆笑しつつ、ほっこり切ない不思議なヒューマンドラマ。
主人公世之介のことを思い出すと、みんなつい笑顔になってしまう。
本人に自覚はないが、なんとなく周りの人たちを幸せにしている愛すべき変人。
後半、衝撃の事実があきらかになって、びっくり。
やはり、小説が原作の映画はいいものが多い。
ところで、世之介を執拗に追い回す天真爛漫なお嬢様役の吉高由里子がオモロかわいすぎる。