映画史上もっとも重要な歴史映画のひとつである、スティーヴン・スピルバーグ監督作「シンドラーのリスト」。心を揺さぶる勇気と信頼の物語は、世代を超えて感動を与え続ける。ナチスによるユダヤ人大虐殺のさなか、1,100人以上のユダヤ人の命を救った、謎めいた男オスカー・シンドラー(リーアム・ニーソン)に焦点を当て、驚くべき実話に基づいた物語を描く。
出典元:Amazonプライム・ビデオ「シンドラーのリスト(字幕版)」から引用
監督 スティーヴン・スピルバーグ
主演 リーアム・ニーソン, ベン・キングズレー, レイフ・ファインズ
【感想・レビュー】
さすがのアカデミー7部門受賞だけある名作。
シンドラーが当初、それほどいいことをしようと思ってないからこそ、泣ける。
たんに金儲け、ビジネスのためにやっていたことが、どうやら人々を救っているらしいということに気づいていく。
一方、強制労働の中、一瞬でも休んでいるユダヤ人をみつけると簡単に撃ち殺すナチスの将校。その将校も、実は精神的に追いつめられていて、苦しんでいる。
スティーヴン・スピルバーグは、エンタメ超大作だけでなく、こういう映画も撮れるあたりがすごい。