ライアン・ゴズリング主演『ドライヴ』でカンヌ国際映画祭 監督賞を受賞した映画監督ニコラス・ウィンディング・レフン。そんな彼が次回作の撮影場所に選んだのは、祖国から遠く離れたタイだった。これは、全世界で賛否両論を巻き起こした世紀の問題作『オンリー・ゴッド』撮影の裏側、そしてR・ゴズリング、A・ホドロフスキーら映画人との交流に監督の妻が密着し、孤高の天才の真実の姿に迫ったドキュメンタリーである。(C) SPACE ROCKET NATION. 2014
出典元:Amazonプライム・ビデオ「マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン(字幕版)」から引用
監督 リブ・コーフィックセン
主演 ニコラス・ウィンディング・レフン, ライアン・ゴズリング, リブ・コーフィックセン
オンリーゴッド撮影中のレフン監督に妻が密着したドキュメンタリー。
きっとドライヴほど売れない、批判される、まわりは勝手に期待する、金ない…などなど始終弱気なレフン。妻がなぐさめると八つ当たり。
映画作りって大変すぎるね…。
個人的には、
オンリーゴッド、すごくよかったよ!
これらの苦労は無駄じゃなかったよ!
いい映画作ってくれてありがとう!
と全力ではげましたい気分になる。
そして、しょっぱなからアレハンドロ・ホドロフスキー監督登場にびっくり。
悩みに対して、
「成功を考えるな、楽しめ」
とか、まじめにいいアドバイスをしてくれている。
なんとも優しい。
困ったらホドロフスキーに相談できるなんて、うらやましいな。
ところで、映画のタイトルはめちゃくちゃ長いけど、上映時間は59分とめっちゃ短め。