【感想・レビュー】
大手ロビー会社で辣腕をふるうエリザベスは、銃擁護派団体から仕事を依頼される。女性の銃保持を認めるロビー活動で、新たな銃規制法案を廃案に持ち込んでくれというのだ。信念に反する仕事は出来ないと、エリザベスは部下を引き連れ、銃規制派のシュミットの小さなロビー会社に移籍。奇策ともいえる戦略によって、形成を有利に変えていく。(後略)© 2016 EUROPACORP – FRANCE 2 CINEMA
出典元:Amazonプライム・ビデオ「女神の見えざる手」から引用
監督 ジョン・マッデン
主演 ジェシカ・チャステイン, マーク・ストロング, サム・ウォーターストン
ストーリーがとても面白い。ラストがいい。
ところで、主人公がいい人なのか無茶な嫌なやつなのかよくわからない感じがリアル。本人もわからなくなっていて、精神を病んでいる。
忙しい現場でバリバリやってる人って、こんな感じの人いるね。関係ないところから見てる分にはいいけど、実際に仕事とかで巻き込まれると厄介。こういう人がいると、結果は出たりするけど、毎回綱渡りで精神的にも体力的にも無駄が多くて、一緒に長く続けるのは難しい。
そんな優秀でワーカホリックな主人公を見ていると、自分はもっと平和な生き方がしたいよなとかストーリーと関係ないところで、いろいろもの思う。