本屋大賞に輝く湊かなえのベストセラー小説を、独創的な映像感覚と確かな演出力を持つ中島哲也監督(『嫌われ松子の一生』『パコと魔法の絵本』)が映画化した、2010年を代表する大ヒット作品。「生徒に娘を殺された」という女教師の告白からはじまり、殺人事件に関わった登場人物たちの独白形式で構成される物語は、虚実入り混じり、驚愕・戦慄・唖然の連続。そのショッキングすぎる内容から賛否両論、話題騒然となった衝撃作。 (C)2010 「告白」製作委員会
出典元:Amazonプライム・ビデオ「告白」から引用
監督 中島哲也
主演 松たか子, 岡田将生, 木村佳乃
日々の生活にイライラや不平不満がいっぱいで、毎日鬱々している人は楽しめるはず。
熱い指導をしている自分に酔ってる若い教師や子どものためとかいって子どもをコントロールする親など、偽善者ぶった嫌な感じの人たちの描写がうまい。
映画としては、演出や音楽などあざとくて、あまり好みではないが、めちゃくちゃ話がおもしろい。さすがイヤミスの女王、湊かなえ原作だけある。
木村佳乃の演技がすばらしい。