12年間に渡って同じキャストを撮影し続けるというユニークな試みにより綴られた、画期的な成長物語。スクリーン上で実際に成長していく主人公メイソン(エラー・コルトレーン)の両親をイーサン・ホークとパトリシア・アークエットが演じた。コールドプレイの「イエロー」やアーケイド・ファイアの「ディープ・ブルー」など数々のヒット曲をちりばめて、これまでのどんな映画にもない手法で少年時代の葛藤を描き出す。 © 2014 IFC Productions I, L.L.C. and Boyhood Inc. ALL RIGHTS RESERVED.
出典元:Amazonプライム・ビデオ「6才のボクが、大人になるまで。(字幕版)」から引用
監督 リチャード・リンクレイター
主演 エラー・コルトレーン, パトリシア・アークエット, イーサン・ホーク
【感想・レビュー】
12年間同じ役者で撮り続けたという部分が話題だが、ストーリー自体はとくになにがあるわけでもない。ひたすら平凡で地味な日常。
でも、そんな日常のささいな描写がなんとなくおもしろい。普通によい映画。
パトリシア・アークエットがいい感じ。オスカーをとったのも納得。
子供が成長して、その後の人生を不安におもう母親の感じがリアル。
ところで、アメリカの子供も普通にドラゴンボールを見てるんだな。