最愛の妻ルースが死んだ。だが、90歳のゼヴはそれすら覚えていられない程、もの忘れがひどくなった。ある日、彼は友人のマックスから1通の手紙を託される。「覚えているか?ルース亡きあと誓ったことを。君が忘れても大丈夫なように、全てを手紙に書いた。その約束を果たしてほしい―」2人はアウシュヴィッツ収容所の生存者で、70年前に大切な家族をナチスの兵士に殺されていた。(後略)(C)2014, Remember Productions Inc.
出典元:Amazonプライム・ビデオ「手紙は憶えている(字幕版)」から引用
監督 アトム・エゴヤン
主演 クリストファー・プラマー, マーティン・ランドー, ヘンリー・ツェニー
ボケてだいぶ記憶が曖昧になってきた老人が
アウシュビッツで家族を殺したナチスの兵士を探す旅に出る。
怪しいと思われる人物のもとを訪ねてまわるが人違いばかり。
ユダヤ差別主義者にユダヤ人とバレて危ない目にあったりする描写が怖い。
なんとなくラストは予想はできたが、それでもなかなか衝撃のオチ。