2014年7月1日、人類は突如として絶滅の危機を迎えた。地球温暖化を食い止めるために散布された冷却物質は地球に氷河期をもたらし、永久機関を持つ列車「スノーピアサー」に乗り込んだ人々だけが生き残りに成功する。それから17年後の2031年。「スノーピアサー」の乗客は前方車両の富裕層と後方車両の貧困層とに分けられ、富裕層によって過酷な支配を受ける貧困層はカーティスをリーダーに、平等な社会を、そして人間の尊厳を取り戻すために革命を起こした―。(C)2013 SNOWPIERCER LTD.CO. ALL RIGHTS RESERVED
出典元:Amazonプライム・ビデオ「スノーピアサー(字幕版)」から引用
監督 ポン・ジュノ
主演 クリス・エヴァンス, ソン・ガンホ, ティルダ・スウィントン
【感想・レビュー】
パラサイト 半地下の家族のポン・ジュノ監督によるSF映画。
氷河期になり、人類が生きていけない環境になってしまった地球。
そこで一部の人類は、ノアの箱舟よろしく永久に走り続ける列車に乗り込んだ。
列車内は支配するものとされるものに車両が分けられ、強烈な格差社会が形成されていた。
テンポが良く、アクションシーンの演出もいいので飽きない。
ラスト、伏線をきっちり回収していて満足。